研修一覧
061看取りケアにおける介護職の役割
詳細案内
- 日程
- 2026年2月18日(水) 13:30~16:30
- 会場
- 広島県健康福祉センター 2階・総合研修室アクセス
- 受付時間
- 13:00~
- 受講料
- 一般(非会員) 5,000円 / 振興会法人会員 3,000円
カリキュラム
看取りケアでは「医療モデル」でも「生活モデル」でも、医療職、介護職とも大事な役割を担います。その違いを整理し、ケアの集大成ともいうべき「看取りケア」を学びましょう。
・「医療モデル」と「生活モデル」の判断基準は?
・看取りケアは「いつ」から始まる?
・生活の場で看取るということ
・看取り事例から学ぶ
講師紹介
社会福祉法人創絆福祉会 特別養護老人ホーム花みずき
理事・相談役 山根 喜代治
・介護総合研究所 元気の素アンバサダー
・NPO 法人いい介護研究会 特別講師
・全国テクニカルアドバイザー
・介護支援専門員
・広島県認知症介護アドバイザ
高齢者の主体性を引き出す「生活リハビリ」の普及のため、全国各地で指導・講演を行うとともに、1998年新設された特養の施設長として行った「寝たきりゼロ」「オムツ使用者ゼロ」「機械浴使用者ゼロ」「身体拘束ゼロ」の実践や、小集団でスタッフも一緒に食事するケアは、ユニットケアやグループホームの誕生に大きな影響を与えた。
当時から行っている車椅子使用者も椅子に座り替えて行う食事や、個浴への入浴は、ようやく理解が深まり時代が追いついてきた。施設長や大学講師、コンサルタントの他、認知症カフェなど多くの地域活動にも関与しており、講義は「新しい介護」「認知症を治すケア」「組織論・リーダー論」など広範。